わが家のボーナス事情と、お金の使い道“ゆるっと戦略”

6月といえば…ボーナスの季節ですね!
わが家の場合、「ボーナス」に一喜一憂するのは私だけで、旦那は年俸制のためボーナスが出ません。
時短勤務で働いているとはいえ、いただける金額はやはり大きく、家計にとっても大きな支えになっています。
今回は、そんな「ボーナスのある人・ない人がいる家庭のリアルなボーナス事情」と、わが家流の“ゆるっと戦略”な使い方をご紹介します。
夫はボーナスなし。年俸制の落とし穴!?
夫は数年前に「幹部社員候補」となり、月給制から年俸制になりました。
そのため、いわゆる「夏・冬のボーナス」という形では支給されず、年収は毎月均等に支払われるスタイルです。
住宅ローンはボーナス返済にはしていないので安定はしているのですが、「ボーナスはいくらもらえたんだろう」というワクワク感がないのが、少しさみしいところです。
とはいえ、毎月の生活費は夫の給与でまかなえているので、私のボーナスはある意味“自由なお金”。
これをどう活かすかで、我が家の資産形成が大きく変わってきます。
2025年・夏のボーナス、手取りは76万円!
時短勤務の私でも、夏のボーナスはありがたく76万円(手取り)をいただけました。
一気にお金が入るとあれこれ買いたくなる気持ちも正直ありますが、ここで浮かれて無駄遣いしてしまうと、後悔するのは“未来の自分”。
現に、私は社会人年数は10年超ですが、若手の頃もっと貯めておけば…と後悔しています。
というわけで、今夏のボーナスは以下のように振り分けました。
わが家の“ゆるっと”使い道内訳(76万円)
・在宅勤務の椅子買い替え(20万円):ハーマンミラーのアーロンチェア買いました☆
・高配当株買い増し(56万円)
高配当株の買い増しは、わが家の“未来貯金”
今まではボーナスを貯金していましたが、今夏は私のボーナスを使って、初めて高配当株の買い増しをしました。
現在の配当金は、年間で税引き後12万円、月あたり税引き後で約1万円。
これを5年後には月3万円にするのが目標です。
53万円分を投資することで、年間で(税引き後)約15,000円、月あたり約1250円の配当アップが見込めます(年利3.5%前後の場合)。
地道ではありますが、確実に“家計の固定収入”が育っていくのはとても心強いです。
わが家の投資ルールは”とにかく、ゆるっと”
下がっても焦らず、長期保有する。
配当金は使う(再投資もOK)。
生活防衛資金を確保済みだけど、無理のない金額でコツコツ投資。
この姿勢が、わが家の家計を支える大事な“土台”になっています。
まとめ:ボーナスは“家計のてこ入れ”にも“ご褒美”にもなる
夫にボーナスがない分、私のボーナスを“前向きなお金”として活かすことが大切だと感じています。
ボーナスの使い道に正解はありません。
でも、“未来がちょっと楽になる選択”を意識することで、気持ちも生活も少しずつ整っていくのを実感しています。
冬のボーナスも無駄遣いせず、高配当株投資にまわしていきます。